閉塞する時代に生きるすべての若者たちへ。

後世の監督たちに多大な影響を与える柳町光男監督の代表作『十九歳の地図』のリバイバル上映が12月4日(土)〜30日(金)までの期間、新宿K’s cinema にて上映。

あらすじ

新聞販売所で下宿をする予備校生の19歳の青年が、日々の配達先で知る各家々の家庭構成、性格など書き止め、×印を付け、自分だけの地図を書き始める。見下されながらも見下しているような捻じれた自尊心が、日常の不満、偽善に鬱屈しながら、配達先で×印をつけた人たちに嫌がらせ電話をかけていく。主演本間優二が、夢も希望もなく鬱積する青年を見事に体現。また、卑小で無様な中年男の哀しみを演じた蟹江敬三。板橋文夫の音楽が切なく響く。

監督・脚本

柳町光男

キャスト

本間優二 蟹江敬三 沖山秀子 山谷初男 原知佐子 西塚肇 白川和子 友部正人 津山登志子 中島葵 
川島めぐ 竹田かほり 中丸忠雄 清川虹子 柳家小三治 楠侑子

作品情報

製作:プロダクション群狼|原作:中上健次|撮影:榊原勝己
美術:平賀俊一|音楽:板橋文夫

12月4日(土)〜30日(金)
新宿K’s cinema にて上映

十九歳の地図,画像