ラストシーンで夫婦共演が実現

 俳優の反町隆史が3日、妻・松嶋菜々子に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えたことを夫婦共演が実現したフジテレビ系ドラマ『GTOリバイバル』(1日放送)の囲み取材会で明かした。

 1998年の夏に放送された連続ドラマ『GTO』が約26年ぶりに新作スペシャルドラマとして復活。実生活でも夫婦の2ショットがラストシーンで実現し、大きな話題となっていた。

 松嶋の出演は、反町からの直談判だった。反町は「やっぱり26年後の『GTO』をやるにあたって鬼塚英吉と冬月あずさっていうのは絶対切っても切れない存在ですから、視聴者に対して見せたかった姿ではありました。芝居とかではなく空気感で良い風に伝わったかなっていうのはあります。オンエア終わってから一言『ありがとう』ってお礼は言いました」と恥ずかしそうな表情で話した。

 松嶋が演じた冬月あずさは、今作でも変わらず客室乗務員として出演。制服姿も披露し、「26年経ってもこの美しさなのどういうこと?」などと視聴者を驚がくさせ、Xでも「冬月先生」がトレンド入りしていた。ENCOUNT編集部