オズワルド、紅ショウガ、マユリカと会見に登壇

 結成16年以上の漫才師による賞レース『THE SECOND〜漫才トーナメント〜』で2代目チャンピオンとなったガクテンソクが24日、都内のヨシモト∞ホールで行われた『幕張ビーチ花火フェスタ2024』の開催発表記者会見に出席。優勝から6日が経ち、反響を語った。

 花火大会に相応しい浴衣姿で登場したクテンソクは、昨年も花火大会に向けた記者会見に出席しており、奥田修二が「ゲンがいいです」とコメント。MCを務めたタケトも、昨年の会見でよじょうが国分寺から幕張まで何分かかるという話をしていたことを振り返り、決勝で披露した国分寺ネタを称賛しながら「この会見のおかげで優勝しました」と盛り上げた。

 優勝後の反響を聞かれた奥田は、「(土曜日の開催で)日曜日を挟んだので、普通に神保町花月で3ステージ。去年のギャロップさんも次の日神保町3ステだったらしい。縁起がいいかもしれません。(そこからは)朝の情報番組にいっぱい出させてもらったり、いろんな収録も決まった」と回答。チャンピオンとして劇場に凱旋し、「拍手の長さがめちゃくちゃ嬉しい。自己紹介した後も拍手が続く。あれはすごい感動しました」と喜びを明かした。

 優勝の3日後にガクテンソクとザ・パンチとラジオで共演したというオズワルドの伊藤俊介は、「忙しすぎてなのか、終わった後、飲みに行こうかと思ったら、4人とも体調悪くて行けなかった」と暴露。よじょうは賞金の使い道について、「しっかりおじさんなんで、ちゃんとした人間ドックに行きたいです」と話していた。

 8月3日に開催される『幕張ビーチ花火フェスタ2024 (第46回千葉市民花火大会)』は、幕張海浜リゾート地区において、千葉市民の花火大会として毎年開催される歴史ある花火大会。打ち上げ予定総数は約2万発で国内最大級の規模となっており、花火大会を盛り上げる吉本スペシャルステージが開催される。ENCOUNT編集部