『明鏡止水 武の五輪』がレギュラー番組として放送中

 俳優の岡田准一が30日、自身がMCを務める武術トークバラエティ『明鏡止水 武の五輪』(NHK総合 毎週水曜午後11時)のスタジオ収録に参加。収録後に行われた取材会で、格闘技通として知られるケンドーコバヤシと番組の魅力を語った。

 2021年に放送が開始した『明鏡止水』シリーズは、さまざまな武術の達人たちが登場し、その武術の神技を実技と熱いトークで紹介。5月22日から新シリーズ『武の五輪』が、レギュラー番組としてスタートし、運動を原点から最先端まで幅広く捉え直すとともに、五輪格闘競技の数々を武術ならではの視点でスポーツの神髄に迫る。

 ブラジリアン柔術、修斗、ジークンドーなど、さまざまな武術の心得があり、“武術翻訳家”として本番組に出演する岡田は、「僕の好きなことをやっているように思われる番組になっていますが、そういう訳でもなく、たくさんの人たちに文化として武術や格闘技、体を動かす魅力、再発見のお手伝いをできればいいなと思っています」とコメント。「自分が培ってきて、あまり見せてこなかった、真剣にやってきた部分なので、いろいろ話せることもありますし、そこにケンコバさんにしきっていただいて、この上ない幸せな番組になっています。すごくコアなファンの方が付いていてくださっている番組で、コアな番組を作っていけたらなと思っています」とアピールした。

 岡田とMCを務めるコバヤシは「一応、教養番組なんです。教養番組に出てくる岡田准一という男は、僕の近しい先輩から共演NGを出されている」と暴露。「加藤浩次さんという人が、『もう2度と絡みたくない』と。生放送で失神させられかけたらしいので。たまに会った時に『あいつ大丈夫か?』と心配しています」と話して岡田を苦笑させ、「いろんな角度からためになる番組。みなさんメモを用意して見ていただけたら。非常に良い番組だと思います」と本番組の魅力を語った。

 また、コバヤシは収録現場での岡田について、「言葉を選ばず言えば、日常生活を犠牲にしているような方、世捨て人も出てくるのですが、岡田くんがうれしそうに『この人変態なんだよ!』と叫ぶんですけど、叫んでいる姿が一番変態なんです」とコメント。過去に岡田が木刀を折ったことがあったことを振り返ると、「『木刀は折れるんです』と名言を残しましたから。木刀が折れるのを初めて見た。折れるんだと気付かされました」と笑い、「毎回、逸脱がすごいんです。しっかりした台本を作っているけど想定台本になってしまう。なんかやりたがるです」と、“武術翻訳家”としての一面を絶賛していた。ENCOUNT編集部