日産の小さな高級車、「ノート・オーラ」のマイナーチェンジと同時に、日産モータースポーツ&カスタマイズが手がけるオーラをベースとしたカスタムカー「オーテック」も変更を実施。さらに同社が手掛ける福祉車両のノート・オーラ「助手席回転シート」も新しくなった。

オーテック・オリジナルの装飾

オーテックの外観は、オーテック仕様共通の表現であるドット・パターンのフロント・グリルを採用。ボディ下部には、低重心とワイドスタンスを印象づけるメタル調フィニッシュの専用パーツが配されている。またアルミホイールは、細部まで丁寧に作り込まれたスポーク・フォルムをダーク金属調塗装で仕上げた専用デザインが採用されている。

また、フロント・バンパ―の下には。オーテック発祥の地である湘南・茅ヶ崎の海にインスパイアされたデザインとして、海を進むボートの後方に生じる波のパターン「航跡波」をモチーフとした模様を取り入れた専用のLED照明も備わり、ベース車にはない個性やプレミアム感が強調されている。

ブラック仕立てのインテリア

インテリアはブラックを基調として、上質な本革で仕立てられたシートをはじめ、ステアリングやインパネ、アームレストなどにブルーステッチを採用。さらに、鮮やかな木目が特徴的な高級材である紫檀(シタン)の柄に、光を受けるとさりげなくブルーに光るダークグレーが配された専用フィニッシャーがインパネの一部やコンソールに配置されている。

ボディ・カラーは、オーロラフレアブルーパールにスーパーブラックのルーフを組み合わせた2トーンの専用カラーをはじめ、全8色展開となっている。

助手席への乗降をサポート

オーラの助手席回転シート仕様は、簡単な手動操作で助手席を車外に向けて回転できるモデル。ベース車と同じシートが採用され、同等の座り心地が得られる。今回のマイナーチェンジでは、ベース車と同様にフロントデザインが一新され、機能や使い勝手の向上が盛り込まれている。

価格は、オーテックが305万300〜333万1900円。助手席回転シート仕様が288万9700〜317万1300円となっている。

販売はオーテックが7月、助手席回転シート仕様が6月13日からとなっている。

文=塚田勝弘

(ENGINE WEBオリジナル)