プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「カレーソースがけサーモンソテー」 「サキイカ入り切干し大根のハリハリ」 「ワカメとニンジンのお吸い物」 「甘夏ゼリー」 の全4品。
風味豊なソースを使ったサーモンソテーに、デザートはサッパリおいしい甘夏ゼリー!


【主菜】カレーソースがけサーモンソテー
バターとカレーの風味が広がるソースをつけて召し上がれ。
カレーソースがけサーモンソテー

©Eレシピ


調理時間:20分
カロリー:392Kcal
レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子


材料(2人分) サーモン  2切れ
  塩コショウ  少々
  小麦粉  大さじ1/2
キャベツ  1/8個
ブロッコリー  1/4株 <カレー風味ソース>
  バター  10g
  小麦粉  大さじ1
  カレー粉  小さじ1
  塩コショウ  少々
  牛乳  150ml
白ワイン  大さじ1.5
レモン汁  小さじ2
塩コショウ  少々
オリーブ油  大さじ1
レモン  (輪切り)2枚分
タイム  (生)適量

【下準備】 サーモンの両面に塩コショウを少し多めに振り、薄く小麦粉をまぶす。
カレーソースがけサーモンソテーの下準備1

©Eレシピ


キャベツはザク切りにする。
ブロッコリーは小房に分ける。
<カレー風味ソース>を作る。鍋にバターを入れて中火で熱し、バターが溶けたら弱火にして小麦粉を加える。木ベラで混ぜながら粉っぽさがなくなるまで炒める。
カレー粉を加えてさらに炒め、牛乳を冷たいまま加えて泡立て器でしっかりかくはんする。ダマができないようにトロミがつくまで加熱し、塩コショウで味を調え、そのままおいておく。


【作り方】 1. フライパンにオリーブ油を中火で熱し、タイムをサッと炒めてオリーブ油に香りを移し、タイムは取り出しておく。
カレーソースがけサーモンソテーの作り方1

©Eレシピ


2. サーモンを盛り付けた時に上になる側を下にして並べ、表面に美味しそうな焼き色がついたらサーモンを返し、同様に焼き色がつくまで焼く。
カレーソースがけサーモンソテーの作り方2

©Eレシピ


3. 焼き色がついたら油を拭き取り、白ワイン、レモン汁を加える。煮たったらフライパンに蓋をして火を少し弱め、3〜4分蒸し焼きする。
カレーソースがけサーモンソテーの作り方3

©Eレシピ


フライパンに残った白ワインとレモン汁は<カレー風味ソース>に加えて混ぜ合わせておくと、より深い味を楽しめます。
4. 分量外の塩を入れた熱湯でキャベツ、ブロッコリーをゆでてザルに上げ、しっかりゆで汁をきる。
カレーソースがけサーモンソテーの作り方4

©Eレシピ


5. 器の中央に(4)のキャベツを置いて(3)のサーモン、レモンをのせてタイムを飾る。<カレー風味ソース>を流し入れ、ブロッコリーを添える。
カレーソースがけサーモンソテーの作り方5

©Eレシピ




【副菜】サキイカ入り切干し大根のハリハリ
サキイカの旨味が噛むほどに広がります!
サキイカ入り切干し大根のハリハリ

©Eレシピ


調理時間:15分+漬ける時間
カロリー:66Kcal
レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子


材料(2人分) 切干し大根  15g
キュウリ  1/2本 ショウガ  (せん切り)1/3片分
赤唐辛子  (刻み)1/2本分
<甘酢ダレ>
  作り置き甘酢  大さじ1.5
  しょうゆ  小さじ1
  だし汁  大さじ1.5
  サキイカ  適量

【下準備】 切干し大根はサッと洗い、たっぷりの水につけて柔らかくもどす。水気を絞り、長い場合は食べやすい長さのザク切りにする。
キュウリは端を切り落として斜め薄切りにし、さらに細切りにする。
<甘酢ダレ>のサキイカは細く裂き、ボウルでその他の<甘酢ダレ>の材料と混ぜ合わせる。
サキイカ入り切干し大根のハリハリの下準備3

©Eレシピ




【作り方】 1. <甘酢ダレ>のボウルに切干し大根、キュウリ、ショウガ、赤唐辛子を加える。全体に混ぜ合わせて20分以上漬け込み、器に盛る。
サキイカ入り切干し大根のハリハリの作り方1

©Eレシピ




【スープ・汁】ワカメとニンジンのお吸い物
歯ごたえがしっかりした塩ワカメをたっぷりと入れて。
ワカメとニンジンのお吸い物

©Eレシピ


調理時間:15分
カロリー:37Kcal
レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子


材料(2人分) 塩ワカメ  20~25g
ニンジン  1/6本 麩  4個
ミツバ  (刻み)大さじ1.5
だし汁  400ml
<調味料>
  酒  大さじ1.5
  みりん  大さじ1/2
  しょうゆ  大さじ1/2
  塩  少々


【下準備】 塩ワカメは水洗いして塩を洗い流し、ザク切りにして流水で洗い、水気を絞る。
ワカメとニンジンのお吸い物の下準備1

©Eレシピ


ニンジンは皮をむき、太めのせん切りにする。
麩は水で柔らかくもどし、水気を絞る。


【作り方】 1. 鍋にだし汁、<調味料>の材料、ニンジンを入れて強火で熱し、しんなりするまで煮る。
ワカメとニンジンのお吸い物の作り方1

©Eレシピ


2. 麩を加えてひと煮たちさせ、ワカメ、ミツバを加えて火を止め、器に注ぐ。
ワカメとニンジンのお吸い物の作り方2

©Eレシピ




【デザート】甘夏ゼリー
甘夏の皮を容器に! おもてなしにもオススメなデザートです。
甘夏ゼリー

©Eレシピ


調理時間:15分+冷やす時間
カロリー:112Kcal
レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子


材料(2人分) 甘夏  1個
粉ゼラチン  3g
  水  大さじ2
粉寒天  1g
  水  60ml
砂糖  大さじ1/2
甘夏  (果汁+100%オレンジジュース)230ml
ホワイトキュラソー  小さじ1
レモン汁  小さじ1/2
ミントの葉  適量

【下準備】 粉ゼラチンは水大さじ2に振り入れ、ふやかしておく。
甘夏は横半分に切って中身を出し、底を少し平らに切って安定を良くし、中身は搾ってジュースにしておく。足りない場合はオレンジジュースを足す。
甘夏ゼリーの下準備2

©Eレシピ




【作り方】 1. 鍋に水60ml、粉寒天を入れて強火で熱し、粉寒天を煮溶かし、煮たったら弱火で1分煮る。砂糖を加えて煮溶かし、火を止める。
甘夏ゼリーの作り方1

©Eレシピ


甘夏の大きさで中の寒天の量が変わりますので中身を取り出してから8分目まで水を入れ、個数分の総量を計って下さい。
2. 合わせた甘夏果汁を半量加え、ふやかしたゼラチンを加えて混ぜながら溶かし、残りの甘夏果汁、ホワイトキュラソー、レモン汁を加えてよく混ぜ合わせる。
甘夏ゼリーの作り方2

©Eレシピ


3. 鍋底を氷水につけ、時々混ぜながらトロミがついてきたら甘夏の器に注ぎ入れる。冷蔵庫で冷やしかため、ミントの葉を添える。
甘夏ゼリーの作り方3

©Eレシピ