琵琶湖ホテルから、紫式部と清少納言モチーフのかき氷が登場。2024年6月18日(火)から8月31日(土)までの期間限定で販売される。

紫式部&清少納言をイメージした色鮮やかなかき氷

琵琶湖ホテルでは、『源氏物語』の作者・紫式部と、紫式部と同じ平安時代に女房として宮仕えし、『枕草子』を執筆した清少納言をモチーフにしたかき氷を展開。かき氷を通して、それぞれの性格や作品の世界観を表現した。

“月夜の満月”着想「<紫式部>かき氷 〜月夜〜」

「<紫式部>かき氷 〜月夜〜」では、紫式部が詠んだ代表的な一首「めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな」の月夜の満月をイメージ。ベースとなるのは、金柑のコンフィチュールを合わせたヨーグルトとクリームチーズ風味の氷。そこへ、夜空の輝きを表す、はちみつで甘さをプラスしたバタフライピーの寒天と、満月を模したレモンチップをトッピングしている。

愛らしい人柄を表した「<清少納言>かき氷 〜雅〜」

一方の「<清少納言>かき氷 〜雅〜」は、明るく社交的で、愛嬌たっぷりで恋愛上手だといわれる清少納言の愛らしさを表現。朝宮抹茶のシロップをかけた氷の中には、かのこ小豆とキャラメルアイスを忍ばせて、彼女の茶目っ気溢れる性格を表している。トップにはちみつホイップと、清少納言が最も愛した梅の花を添えて仕上げた。

【詳細】
<紫式部>・<清少納言>かき氷
販売期間:2024年6月18日(火)〜8月31日(土)
※8月8日(木)は除く
時間:14:00〜17:00
場所:琵琶湖ホテル
住所:滋賀県大津市浜町2-40
価格:
・「<紫式部>かき氷 〜月夜〜」1,200円(ドリンク付き1,600円)
・「<清少納言>かき氷 〜雅〜」1,200円(ドリンク付き1,600円)
※サービス料10%込み
※写真はすべてイメージ
※食材の入荷等の都合により、一部メニューが変更となる場合あり

【問い合わせ先】
琵琶湖ホテル レストラン予約
TEL:077-524-1225 (10:00〜18:00)