ゲーム配信プラットフォーム「Steam」などの登場もあり、パソコンゲームへの注目度が増しています。「ゲーム用コントローラー」の使用が推奨されるパソコンゲームも増えてきました。特に家庭用ゲーム機と同じゲームコンテンツをパソコンでプレイしたい場合には、ゲームコントローラーは欠かせないアイテムとも言えます。

 今回はパソコン向けゲームコントローラーの中でも、家庭用ゲーム機と同じような感覚で操作できる、オーソドックスな「ゲームパッド」のおすすめ製品を紹介します。

●プレイするゲームに合ったコントローラーを

 ゲームを快適にプレイするのに、ゲームコントローラーは欠かせません。広い意味ではキーボードやマウスもゲームコントローラーと言えますが、ゲームパッドやアーケードコントローラー(アケコン)といった、ゲームのプレイに特化したデバイスを使用すれば、格段にスムーズにゲームを進められます。

 プレイするゲームによって、適したゲームコントローラーは異なります。パソコン専用に開発されたゲームであれば、多くがマウスやキーボードでのプレイが推奨されていますので、その際にはゲーミングマウスやゲーミングキーボードの使用がおすすめです。

 家庭用ゲーム機向けでも発売されているようなゲームタイトルでは、ゲームパッドを使用するのがおすすめ。家庭用ゲーム機と同じような感覚で操作できます。また、格闘ゲームなどの場合は、スティックを搭載した「アーケードコントローラー」などを使用するのも良いでしょう。

 ゲームパッドなどのゲームコントローラーには、Windows標準の旧規格である「DirectInput」と、Xboxシリーズにも対応した新規格の「Xinput」という規格があります。プレイするゲームがどちらの規格に対応したゲームなのかをしっかり確認したうえで選びましょう。両方に対応したモデルもあるので、迷った場合はどちらにも対応したモデルを使うのが良いでしょう。

●Xinputに対応した16ボタンのゲームパッド

 サンワダイレクトの「400-JYP62UBKX」は、16ボタンを搭載した、有線接続タイプのゲームパッドです。デジタルとアナログおよびXinputモードに対応しています。振動機能を搭載しているので、対応ゲームで臨場感あふれるプレイが楽しめます。

 16個のボタンに加えて、2本のアナログスティックを搭載。16個全てのボタンに連射機能を設定できるので、シューティングゲームやクリック連打が必要なゲームで大活躍してくれます。

 有線接続タイプなので入力遅延は少なく、アクションゲームやFPSなど、操作に即時性が求められるゲームにもおすすめ。充電や電池交換が不要で、バッテリー残量を気にする必要がない点も有線タイプのメリットです。サンワダイレクトでの価格は4280円(税込、以下同)となっています。

●パソコンでも愛用者の多いXbox純正ゲームパッド

 「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」は、マイクロソフト純正のXbox用ゲームパッド。Xbox Oneはもちろん、BluetoothやUSB-C接続、あるいは別売りの「Xbox ワイヤレス アダプター for Windows 10」を使用して、Windowsパソコンにも接続できます。

 反発力を調整できるサムスティックでエイミングを調整でき、ショートストロークに変更できるヘアトリガーロックで素早い反応が可能。グリップはラバー加工で滑りにくく、ターゲットへの照準を正確に合わせ続けられます。

 40時間使用できる充電式バッテリーを搭載。長時間のプレイができるほか、充電が可能なので乾電池の入れ替えが不要です。マイクロソフト公式での価格は2万1428円となっています。

●有機ELディスプレイ内蔵のゲームパッド

 「ROG Raikiri Pro」は、ASUSのゲーミングブランド「Republic Of Gamers」のゲームパッド。有機ELディスプレイを内蔵しており、ステータスインジケーターの確認や、プレイ中のプロファイルを確認できます。アニメーションをカスタマイズして自分好みの外観にすることも可能です。

 有線接続(USB-C)、2.4GHzワイヤレス、Bluetoothと3つの接続モードに対応。反応スピードが求められるゲームでは有線接続、ケーブルの取り回しが困難な場合には無線接続といったように使い分けられるのは大きなメリットです。

 3.5mmのイヤフォンジャックとミュートボタンを搭載。DACを内蔵しているので、ヘッドフォンを接続して、パワフルなサウンドを楽しめます。Amazonでの価格は1万4509円となっています。