郡山市で開催中の「印象派モネからアメリカへ」の来場者が、5月2日に1万人を超え、記念セレモニーが行われました。

4月20日から郡山市立美術館で始まった「印象派 モネからアメリカへ」では、ウスター美術館の貴重な所蔵作品を紹介しています。

印象派の巨匠=クロード・モネの代表作「睡蓮」をはじめ67点を展示していて、2日午後、来場者が1万人に達しました。

その1万人目となったのは京都からいわき市に帰省中の佐藤さん親子で、展示作品の複製画などが贈られました。

■佐藤さん

「宣伝で見て、ぜひ見に行きたいなと思って来ました」

海を渡り、アメリカでも花開いた印象派展は、6月23日まで開かれています。