5月14日に起きた南会津町の強盗致傷事件で、男らは計画的で手慣れた犯行だったとみられることがわかりました。

5月14日未明、南会津町の民家に複数の男が押し入り、一人暮らしの60代女性を縛ったうえ、1万円あまりを奪って逃走しました。

女性の親族によると、女性は事件当時、男1人が縛った女性を脅し、もう1人の男が室内を物色していたと話しています。

捜査関係者によると、男らは顔を見られる前に女性の目を隠し、事前に用意した粘着テープで女性をきつく縛りあげるなど計画的で手慣れた犯行だったとみられています。

福島県警は手口が似ている関東近隣の強盗事件の合同捜査班に加わり関連を調べています。