「医療費の還付金がある」などといううその電話を神事、郡山市の女性がおよそ120万円をだまし取られる被害がありました。

詐欺の被害にあったのは、郡山市に住む80代の女性です。警察によりますと今月17日、女性のもとに市役所職員を名乗る男から「医療費の還付金がある。振込先銀行を教えて欲しい」などと電話がありました。その後、銀行員を名乗る男から「振り込みができないので口座番号と暗証番号を教えて欲しい。キャッシュカードを新しいものに交換する必要がある」などと電話があり、話を信用した女性は自宅を訪れた銀行員を名乗る女にキャッシュカード2枚を渡したということです。その後、女性の口座からはおよそ120万円が引き出されていました。警察はキャッシュカードを要求する電話があったときは詐欺を疑い、家族や警察に相談するよう呼びかけています。