只見町も舞台となった映画のヒットを受けて、只見高校では18年後の自分へ手紙を書く企画が行われました。

大ヒット中の映画「青春18×2 君へと続く道」は、日本と台湾を舞台に主人公が高校生だった18年前と現在を描いています。

只見町は、この映画の舞台の1つとなっていて、今回、只見高校の生徒たちが18年後の自分へ手紙を書く企画が行われました。

全校生徒85人が参加し18年後の自分を思い浮かべながら思い思いに手紙を書いていました。

■手紙を書いた生徒は

「36歳の自分が今自分が思っている理想の人間になっていればいいなと思って書いた」

「あの頃に思いを馳せながら、懐かしい思いを感じて読んでもらえたらと思う」

高校生たちが書いた手紙は町で保管し、18年後の2042年に開封するということです。