2021年も半分が過ぎましたが、皆さんは今年、ふるさと納税を行ったでしょうか。   ふるさと納税は応援したい自治体にお金を寄付することで、寄付金の2000円を超える部分について所得税の還付や住民税の控除を受けられる制度です。   さらに、寄付した自治体からすてきなお礼の品(返礼品)やサービスなどを受け取ることもできます。今回は、今年の夏におすすめの返礼品をチェックしていきましょう。

夏に食べたいうなぎや旬の果物

さまざまな地域の旬の果物や食材を受け取ることができるふるさと納税ですが、今年の夏も魅力的な返礼品が多数用意されています。
 
まずは、暑い夏のスタミナアップに欠かせない「うなぎ」です。
 
うなぎの養殖で有名な浜名湖がある静岡県湖西市では、1万円以上の寄付でうなぎのかば焼き(3枚)を受け取ることができます。真空パックされた状態で届くので調理も簡単ですし、夏にぴったりです。
 
普段、自分ではあまり購入する機会がない高級な旬のフルーツも人気の返礼品です。
 
例えば、南国のフルーツとして、マンゴーはいかがでしょうか。沖縄県豊見城市では1万3000円の寄附で、完熟アップルマンゴー(4玉)を受け取れます。頑張っている自分へのご褒美に、おいしいフルーツの返礼品を申し込んでみてはいかがでしょうか。
 

最新家電もふるさと納税で

ふるさと納税の返礼品として、暑い夏に欠かすことができない空調家電もおすすめです。
 
群馬県昭和村では10万円の寄付で、おしゃれなバルミューダ社製の扇風機を選べます。こちらは一般的な扇風機よりもデザイン性が高く、購入者の評判も高いという特徴があります。
 
さらに、エアコンも返礼品として用意されています。ものづくりで有名な新潟県三条市では25万2000円の寄附で、コロナのエアコン(本体のみ)を受け取ることができます。
 
室外機の購入や設置工事の手配は自分で行う必要がありますが、夏だけでなく1年を通して役立つため、ふるさと納税を利用することを検討してみてはいかがでしょうか。
 

コロナ禍の家飲みで酒類業界を応援

最後にご紹介するのは、お酒です。新型コロナウイルスの影響で、飲食店での酒類の提供について規制が行われました。これにより、お酒を提供する飲食店だけでなく、飲食店に酒類を卸している酒蔵やワイナリーなどの醸造所も経済的な打撃を受けています。
 
自治体へのふるさと納税を通して酒類業界を応援しながら、全国のおいしいお酒をお取り寄せして暑い夏を乗り切りましょう。日本酒「獺祭」が有名な山口県岩国市は、1万円以上の寄附で獺祭の飲み比べお試しセット(180ml×3本)とお米を返礼品としてもらえます。
 
またビール派の方は、全国の地ビールがおすすめです。例えば長野県佐久市では、よなよなエールや軽井沢高原ビールのクラフトビールのセット(3種24本)が、2万5000円以上の寄附で選択できます。いつもの缶ビールとはちょっと違う地ビールで、夏の気分を高めてみてはいかがでしょうか。
 
ふるさと納税は、この夏も魅力的な返礼品であふれています。新型コロナウイルスにより気分が沈みがちな日々が続きますが、すてきな返礼品を見ていると気分も上がりますね。
 
今回ご紹介した内容を参考にしながら、夏を盛り上げる自分にぴったりなふるさと納税を探してみてはいかがでしょうか。
 
執筆者:下中英恵
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者