「進学費用が捻出できない…」ママ友の悩みに共感してお金を貸した専業主婦、返済拒否した相手の「衝撃的な言い訳」

Finasee(フィナシー)5/31(土)12:00

「進学費用が捻出できない…」ママ友の悩みに共感してお金を貸した専業主婦、返済拒否した相手の「衝撃的な言い訳」

「進学費用が捻出できない…」ママ友の悩みに共感してお金を貸した専業主婦、返済拒否した相手の「衝撃的な言い訳」

契約書に印鑑を押しておけば安心――多くの人がそう信じているかもしれない。​しかし、その印鑑が「認印」であった場合、思わぬトラブルに発展することがある。​今回は20万円の契約が認印の押印によって有耶無耶とされ、泣き寝入りを余儀なくされた事例を通じて、契約書における印鑑の重要性を考察する。

専業主婦を襲ったまさかの金銭トラブル

事の始まりは某感染症が猛威を振っていたころまでさかのぼる。当時、東京都内で専業主婦をしていた新井さんは近所のママ友である浅岡さんから相談を受けた。

その相談とは「下の子の進学費用がどうしても捻出できない……。お金を貸してほしい」というものだった。

世間は感染症の影響で前代未聞の出来事の連続。一部の日用品や食料品がお店から消えたり、仕事を失ったり、大幅に収入が減ってしまう人も出てきていた。

育児の負担やこの将来を憂う気持ちはママ友として理解できる。そう考え、新井さんは夫に内緒で浅岡さんへ20万円を貸す契約を結んだ。契約書は新井さんが作成し、新井さん浅岡さんともに市販の認印を押印。若かりし頃は某法律番組にかじりついていた新井さん。認印でも押印は有効だと知っており、この当時は何の憂いもなく、20万円のお金が必ず返ってくると信じていた。

支払い拒否と「偽造」の主張

契約から幾月が経過し、返済期限が到来する。しかし、期限から数カ月が経過するも浅岡さんからの返済はない。

新井さんから返済期限が来たということで催促すると、浅岡さんは「そんな契約は知らない」「その印鑑は自分のものではない」と衝撃的な主張をし、契約書の存在自体を否定した。

新井さんは、契約書を提示し、署名と押印があることを説明したが、浅岡さんの押した印鑑は認印。浅岡さんは「その印鑑は認印。誰でも手に入るもので、自分のものではない」と主張する。新井さんは困惑するが、本人が否定して返済を拒否する以上、そのままでは返済は望めない。

●あり得ない言い訳をするママ友から、新井さんはお金を取り返せるのか? トラブルの結末は、後編で詳説します。

※プライバシー保護のため、内容を一部脚色しています。

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