マザーズ指数は4日続伸、バイオ関連株中心に物色活発、値上がり率トップは中村超硬

 本日のマザーズ指数は、東証1部市場が小動きとなるなか、主力のバイオ関連株が物色されるかたちで4日続伸となった。前日の米国市場は好悪織り交ざる各企業の決算を受けて主要指数はそろって下落。本日の日経平均は、英国のEU離脱問題の不透明感が残る一方、米国家経済会議のクドロー委員長が対中制裁関税「第4弾」について12月の発動を取り下げる可能性を示唆した報道などもあり、底堅く推移。ただ、大引け後に日本電産<6594>の決算が発表されるなど、主要企業の決算を見極めたいとのムードも強く、積極的に動けないなか、中小型株が幕間つなぎ的なかたちで物色され、マザーズ指数は上昇した。また、東証1部市場で、米食品医薬品局(FDA)に対して、米バイオジェンと共同開発したアルツハイマー病治験薬「アデュカヌマブ」の新薬承認を申請すると発表したエーザイ<4523>がストップ高水準まで買われたことが波及するかたちで、マザーズ市場においても指数インパクトの大きいバイオ関連株が軒並み上昇したことなどもマザーズ指数の上昇をけん引した。
 個別では、連結子会社の新日本プロレスリングが米国に新会社を設立すると発表したブシロード<7803>が一時2%超上昇したが、その後は利益確定売りに押され、結局前日比で0.5%超の下落となった。また、加齢黄斑変性症治療薬として開発を進めているRBM-007に関し、日本の特許庁から特許査定を得たと発表したリボミック<4591>は一時7%近くまで買い進まれたが、こちらも後半は失速して結局前日比3%超の上昇に留まった。また、値上がり率上位では、中村超硬<6166>が16%超とストップ高水準まで買われて大きく3日続伸となったほか、アプリックス<3727>、サーバーワークス<4434>などが11%超の上昇となった。この他では、ビープラッツ<4381>、クラウドワークス<3900>、カオナビ<4435>、DELTA−P<4598>、リブワーク<1431>、イトクロ<6049>などが値上がり率上位となった。一方、利益確定売りの流れが続いたエディア<3935>が5%超と大きく下げたほか、5日連続で2ケタ上昇を見せて急騰感が強まっていた霞ヶ関キャピタル<3498>も5%超の反落となった。その他では、SOU<9270>、Welby<4438>、和心<9271>、パワーソリューションズ<4450>などが値下がり率上位に並んだ。なお、売買代金は概算で513.45億円。騰落数は、値上がり184銘柄、値下がり102銘柄、変わらず10銘柄となった。


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