3月25日に付けた2186.5円をピークに調整を継続しているが、上向きで推移する200日線が支持線として機能している。抵抗線となる75日線との攻防をみせており、同水準を明確に上放れてくるかが注目されよう。一目均衡表では雲を下回っての推移であるが、雲のねじれを通過し、雲の薄いところで推移しているため、雲突破のハードルは高くない。また、遅行スパンは上方シグナル発生が意識されており、リバウンド狙いのスタンスに向かわせよう。