日経平均は22500円を上回っての底堅い相場展開

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;22555.34;+62.66
TOPIX;1629.73;+7.74

[後場の投資戦略]

 先週の上昇局面ではファーストリテ<9983>が指数をけん引する格好となったが、本日はこのリバランスが意識されており、TOPIX優位の相場展開となっている。英国ブレグジット問題が不透明であるほか、祝日を挟むこともあって積極的な参加者は限られているとみられるが、これまでのポジションは大きくロングに傾いていたとは考えづらく、ポジション調整に伴う売りは限られているようである。また、日経平均は年初来高値更新で戻り待ちの売りが警戒される半面、この水準から23000円辺りまでは真空地帯となるため、ショートカバーが意識されやすい水準ともみられる。

 その他、為替相場は1ドル108円台半ばと落ち着いた動きをみせており、足元での円安基調が継続している。また、朝方には中国の劉鶴副首相が、米国との貿易協議が前進しており、部分的な合意に向け双方が取り組んでいると述べたとの報道も伝えられており、底堅さが意識されている局面においては、ショートカバーを誘い込みやすい。祝日明け後は米企業の決算に関心が集まりやすいほか、国内の決算発表も本格化してくることもあるため、決算を受けたアク抜け的な動きへの思惑等も押し目買いに向かわせやすいだろう。


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