実利用が進むビットコイン:べーすけ【FISCOソーシャルレポーター】

以下は、フィスコソーシャルレポーターの仮想通貨分析者のべーすけ氏(Twitter「@SatoshiVisioner」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。



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※2019年11月13日6時に執筆



1年前の11月15日、ビットコインネットワークで発生したHash War(演算力競争)により、2009年1月3日から続いてきたビットコインのブロックチェーンからビットコインキャッシュとビットコインSVが分裂した。



分裂後のビットコインSVのエコシステムについてご紹介する。



UptimeSV:10年間運用されているビットコインSVネットワークを利用したWebページなどのホスティングサービスで企業のセキュリティコストの大幅低下が期待できる。



WeatherSV:ブロックチェーン上に世界各地の気象情報を記録するサービス。過去の気象情報をまとめて表示することにも対応している。



PeervとRateSV:ブロックチェーン上に為替や仮想通貨のレートを数秒から数分おきに記録するサービス



Cityonchain:ブロックチェーン上に世界各国の都市の情報を写真など込みで紹介する。都市情報の保有権の売買も行える。高いものでは数百万円以上の価格で取引されている。



Bitstagram:Instagramのようにブロックチェーン上で写真の共有ができる。公開した写真への投げ銭機能が特徴的。



HandCash:メッセージ付きでビットコインSVを送付することができる。将来的にLINEのような多目的ビジネスの窓口アプリを目指しているようだ。



Buskon:韓国でTOPシェアのONE Storeによるブロックチェーンベースの音楽配信サービス。



TonicPow:ブロックチェーンベースの広告配信(アフィリエイト)サービス。入札制なども完備。1円単位のマイクロペイメントで収益発生後、即時に支払われる。



Money ButtonとFastPayButton:Web上のサービス支払い、ビットコインSVベースのメールアドレスの作成、管理、売買が行える。



BSV mail:ブロックチェーンベースのメールサービス、強力なスパムメール対策機能により業務や生活の効率化が見込める。





他にも多数のサービスが運営されており、1日約1サービスがローンチされているが割愛する。



それぞれのサービスを体験した時にふと、頭をよぎったのは、インターネットが一般化する少し前の状況と類似していたことだ。



インターネットが誕生してはや60年。その利用は爆発的に広がり、生活には無くてはならないインフラにまで成長した。



しかし、その傍ら、容易に犯罪が行われる暗い側面は置き去りにされ、未成年者が安心して利用できる状況からは程遠い現実がそこにはある。さらに、インターネットと金融の融合は遅れておりフィンテックとして解決を目指しているものの、多くの規制や抵抗にあい頓挫しているようだ。また、インターネットは無料サービスが多数に見えるが、実情は大量の個人情報の無償提供と消費者が製品購入、消費時に負担する形になっているに過ぎない。



ビットコインSVはインターネット上の犯罪対策、そして金融とインターネットの融合、時間の浪費対策はIPFS(P2Pベースの攻撃耐性のある効率化されたネットワークサービス)であるメタネットを介することで標準機能として対応している。



犯罪を行えばすべての記録はビットコインSVのブロックチェーン上に記録され、検挙につながる証拠やIPアドレスの割り出しを手助けする。またWebやスマートフォン向けアプリの収益化に関してもマイクロペイメントによる課金が可能で、その決済手数料は0.1円未満だ。国境をまたいだ取引、新しい収益モデルの構築など、あらゆる産業構造を一変させることだろう。



ビットコインSVは他の仮想通貨プロジェクトとは別格で、10年間のビットコインネットワーク運用実績、日本人に馴染みが薄いイスラム法を含む世界中の複雑な法律に対しても安心して合法的に運用することができ、発明王トーマス・エジソンの取得特許数を優に超える1473件のブロックチェーン基礎特許申請を背景とした知財権により開発者と利用者の権利保護と他陣営との特許紛争の対策を行い、スケーラビリティ問題の解決の為に現在の処理力の500倍以上となるテラノードの開発にも余念がない。





ビットコインSV陣営の主張によれば、これから数年で途上国の金融インフラの無い10億人へスマートフォンの配布を行うそうだ。



非常に意欲的であり、プロジェクトが成功すれば、世界の情報と経済構造が大きく変化することだろう。



多くの人達は仮想通貨の相場低迷に嫌気が差し無関心なようだが、足元では大きなイノベーションが起きようとしている。



まもなくビットコインSVがどういったモノであるのか、多くの人が気がつくことだろう。

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執筆者名:べーすけ

twitter名:@SatoshiVisioner


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