13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円60銭まで上昇後、109円02銭まで下落して、109円05銭で引けた。予想を上回った米3月消費者物価指数(CPI)を受け、一時ドル買いが強まったのち、米当局がJ&J製ワクチン接種を中断するよう勧告したため、ワクチン普及混乱が経済活動の再開に支障をきたすとの懸念が広がったことが要因。30年債入札が好調な結果となったことから、長期金利の低下に伴うドル売りも観測された。



ユーロ・ドルは1.1879ドルまで下落後、1.1956ドルまで上昇し、1.1951ドルで引けた。ユーロ・円は130円12銭から130円44銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3695ドルまで下落後、1.3758ドルまで反発。英中央銀行金融政策委員会(MPC)のホールデン氏が、6月会合後に退任する意向を表明したことから、金利先安観が台頭し、ポンド売りが一時優勢となった。ドル・スイスは0.9255フランから0.9198フランまで下落した。