ダウ平均は164.68ドル高の34200.67ドル、ナスダックは13.58ポイント高の14052.34で取引を終了した。



中国の1-3月期国内総生産(GDP)が過去最大の伸びを示し世界経済の強い回復期待が強まり、寄り付き後、上昇した。企業の好決算、予想以上に改善した3月住宅着工件数に加え、政府が国内のワクチン接種が2億回を突破したと発表すると、引けにかけて上げ幅を拡大。ダウは連日で史上最高値を更新して引けた。セクター別では、銀行や素材が上昇、エネルギーが下げた。



住宅建設会社のトール・ブラザーズ(TOL)、KBホームズ(KBH)、DRホートン(DHI)などは、アナリストによる住宅セクターの投資判断引き上げを受けて軒並み上昇。データネットワーク製品メーカーのシスコ・システムズ(CSCO)もアナリストの投資判断引き上げが好感され、上昇した。また、エンターティンメントのウォルト・ディズニー(DIS)は月末のカリフォルニア州ディズニーランドの営業再開を控えて、5月までの週末の前売り入場券が売り切れるなど、需要の強さが業績回復期待に繋がり、上昇。一方で、クルーズ船を運営するカーニバル(CCL)は、依然営業再開のめどがたたず、小幅下落した。



金融のモルガン・スタンレー(MS)は1-3月期(第1四半期)の決算資料で投資会社アルケゴス関連の9.11億ドルの損失を明らかにした。



(Horiko Capital Management LLC)