NY外為市場でカナダドルは続伸した。ドル・カナダは1.2460カナダドルまで下落し1カ月ぶり安値を更新。カナダ円は86円79銭まで上昇した。



カナダ中銀は金融政策決定会合で、市場の予想通り政策金利(翌日物貸出金利)を0.25%に据え置くことを決定した。同時に、週資産購入額を10億カナダドル削減し、30億カナダドルとしたほか、景気見通しを引き上げ。予想外のタカ派姿勢を示した。



続く会見で加中銀のマックレム総裁は、量的緩和(QE)の縮小が「経済の進展を反映した」とし、もし、見通し通りに回復が見られれば一段のQE縮小の可能性を示唆した。一方で、新型コロナウイルス第3波は新たな不確実性として注意を促した。