本日のマザーズ先物は反落が予想される。22日の米国市場は高値付近から利益確定売りが続き、寄り付き後、下落。週次失業保険申請件数の減少で労働市場に回復期待感が広がり下げ幅を一時縮小した。しかし、バイデン大統領が富裕層対象のキャピタルゲイン税率を最大で現行の2倍に引き上げる案を検討していると報じられると、警戒感から売りが加速。下げ幅を拡大した。ナスダックも反落となった。本日のマザーズ先物は米国市場やナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ、反落でのスタートが予想される。米インテルが取引終了後に発表した第1四半期の決算で売上高が前年同期比1.0%減の196.73億ドルとなり、株価は時間外取引で下落している。この報道により、個人投資家のリスクセンチメントが悪化し、マザーズ先物の上値を抑える要因となりそうだ。また、インテルの決算ではクラウド関連の半導体の売上が同29%減となっており、クラウド関連の競争激化懸念から、マネーフォワード<3994>などクラウド関連銘柄が相場の重しとなることが懸念されよう。日足チャートでは25日線を維持できるかが争点となりそうだ。本日の上値のメドは1220.0pt、下値のメドは1150.0ptとする。