NY外為市場ではポンド売りが優勢となった。ポンド・ドルは英中銀の金融政策発表を受けていったん1.3858ドルまで下落後、1.3940ドルまで反発。NY市場で再び売りが強まり、1.3860ドルまで反落し戻りの鈍い展開となっている。ポンド円は151円26銭まで下落後、152円11銭まで上昇。再び151円33銭まで反落した。ユーロ・ポンドは0.8640ポンドから0.8699ポンドまで上昇。



英国中央銀行は金融政策決定会合で、市場の予想通り政策金利を0.10%、債券購入プログラム規模の目標を8950(国債8750/社債200)億ポンドに据え置くことを決定した。



MPC委員のホールデン氏が債券買い入れ目標額の減額を主張し、政策決定が8対1となったほか週間の債券買い入れペース減速が発表されたためポンド買いが一時優勢となった。しかし、ベイリー総裁が本日の決定が金融緩和縮小の決定ではないと、明確化。債券購入プログラムの目標は据え置いていると指摘したためポンド買いが後退した。





[金融政策]

・英中銀

・政策金利を0.10%に据え置きとすることを決定

・債券購入プログラム規模を8950(国債8750/社債200)億ポンドに据え置き決定

「景気回復の明確な証拠が表れるまで引き締めの意図ない」

「8対1で現行の債券買い入れ措置継続を決定」

「週間の債券買い入れペースを減速」

「ホールデン氏が債券買い入れ目標額の減額を主張」

「今年のGDP成長率は7.25%、来年は5.75%と予想」

「英経済は年内に新型コロナ以前の水準を回復へ」