NY外為市場でドルは下げ止まった。米4月雇用統計のネガティブサプライズを受けてFRBの早期の緩和縮小の思惑は後退。しかし、雇用統計が供給サイドの問題や政府の様々な大規模支援の影響に加えて、季節的な修正が大きく影響したと見られている。4月雇用統計の季節調整前の結果は、市場エコノミストの予想通り109万人の雇用増。失業率も5.7%まで低下している。



平坦化するまでには時間がかかると見られ、今後も経済指標の結果などが、イベントリスクともなり得る。



10年債利回りは雇用統計発表直後に1.46%まで低下後、1.5%台を回復し1.55%で推移。下落していたダウ平均株価は上昇に転じ、157ドル高で推移した。ドル・円は108円34銭まで下落後は108円55銭の安値圏でもみ合い。ユーロ・ドルは1.2151ドルまで上昇し高止まり。ポンド・ドルは1.3890ドルから1.3988ドルまで上昇した。