ダウ平均は229.23ドル高の34777.76ドル、ナスダックは119.40ポイント高の13752.24で取引を終了した。



4月雇用統計で雇用者数の伸びが予想を大幅に下回ったため回復期待が後退し、寄り付き後、下落。同時に、連邦準備制度理事会(FRB)が早期に金融緩和を縮小するとの警戒感が後退し、上昇に転じた。引けにかけ、金融緩和の長期化を期待した買いが一段と強まり、上げ幅を拡大。ダウは連日史上最高値を更新して引けた。セクター別では、耐久消費財・アパレル、エネルギーが買われた一方、電気通信サービスが売られた。



オンライン旅行サービス会社のエクスぺディア(EXPE)、動画配信のロク(ROKU)、オンライン決済のスクエア(SQ)は決算の内容が予想を上回り、それぞれ上昇。映画館を運営するAMCエンターテインメント(AMC)は決算内容が予想を下回ったものの、CEOが楽観的な見通しを示したため業績回復期待に上昇した。エクソン・モービル(XOM)やシェブロン(CVX)は原油高を受けて上昇。一方で、ファーストフードチェーンのシェイクシャック(SHAK)は決算内容が予想を下回ったほか、冴えない見通しが嫌気され、大幅下落した。



イエレン財務長官は債務上限の適用停止が夏に期限が切れる可能性もあると警告した



(Horiko Capital Management LLC)