14日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円19銭まで下落後、109円45銭まで反発し、109円38銭で引けた。米4月小売売上高や5月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったため、長期金利の低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、欧米株高に連れたリスク選好の円売りが観測されており、ドルは下げ止まった。



ユーロ・ドルは1.2117ドルから1.2148ドルまで上昇し、1.2144ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)が公表した議事要旨(4/21-22)の中で、2021年度の強い経済回復を予想していることが明らかになり、ユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は132円45銭から132円84銭まで上昇。ポンド・ドルは1.4074ドルから1.4111ドルまで上昇した。英国のジョンソン首相は今月17日からロックダウン措置を緩和すると発表し、景気回復への期待でポンド買いが優勢となった。ドル・スイスは0.9040フランから0.9012フランまで下落した。