米国株式市場は続落。ダウ平均は164.62ドル安の33896.04ドル、ナスダックは3.9ポイント安の13299.74で取引を終了した。暗号資産相場の急落を警戒し、寄り付き後、下落した。しかし、アトランタ連銀のボスティック総裁が「暗号通貨にシステミックリスクはない」とするなど、金融市場における暗号資産の割合が限られているとの見方が広がり、下げ幅を縮小。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した4月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、もし、経済の速やかな成長が継続した場合、大規模緩和を見直す可能性も示唆したため緩和縮小の可能性を警戒した売りに戻りも限定的となった。セクター別では、エネルギーや自動車・自動車部品が売られた一方で、半導体・同製造装置が買われた。




半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は20年ぶりとなる40億ドル規模の自社株買い計画を発表し、上昇。ディスカウント小売りのターゲット(TGT)は第1四半期決算で予想を上回る内容を発表し、上昇した。一方、電気自動車メーカーテスラ(TSLA)は、保有している大量のビットコイン資産価値の減少が嫌気され、下落した。また、暗号資産の売買ができるプラットフォームを供給するコインベース(COIN)は相場の急落で取引高が急増し、システムが一時停止したことが嫌気され、下落。




ネットワーク機器メーカーのシスコシステムズ(CSCO)は引け後に決算を発表。第4四半期増収率見通しが市場予想を下回ったことなどが嫌気され、時間外取引で下落している。





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