日本時間10日午後9時以降のニューヨーク市場でドル・円は、109円53銭から109円80銭まで上昇している。米国の5月消費者物価指数の予想を上回る伸び拡大、週次新規失業保険申請件数の一段の減少を受けて、ドル買いが先行している。米10年債利回りは1.53%台まで上昇後、1.48%台まで低下している。



 ユーロ・ドルは1.2195ドルまで上昇後、一時1.2144ドルまで下落。ユーロ・円は133円76銭まで上昇後、一時133円28銭まで下落している。欧州中央銀行(ECB)の成長率やインフレ率の予測引き上げでユーロ買いになり、ラガルドECB総裁の量的緩和縮小の議論は尚早との発言でユーロ売りになったとみられる。



 ポンド・ドルは1.4086ドルまで下落後、1.4157ドルまで上昇。ドル・スイスフランは0.8991フランまで上昇後、0.8946フランまで下落している。