23日の東京外為市場でドル・円は小じっかり。朝方に国内勢による買いが先行し、110円63銭から上昇基調に。その後は日経平均株価の不安定な値動きで円売りは縮小し、ドルは伸び悩んだ。ただ、夕方にかけてクロス円に追随し110円92銭まで値を上げ、111円台が視野に入った。



・ユーロ・円は132円04銭から132円32銭まで上昇した。

・ユーロ・ドルは1.1943ドルから1.1912ドルまで値を下げた。



・17時時点:ドル・円110円80-90銭、ユーロ・円132円30-40銭

・日経平均株価:始値28,886.92円、高値29,007.83円、安値28,860.06円、終値28,874.89円(前日比9.24円安)



【経済指標】

・日・4月景気動向指数・先行改定値:103.8(速報値:103.0)

・独・6月製造業PMI速報値:64.9(予想:63.0、5月:64.4)

・独・6月サービス業PMI速報値:58.1(予想:55.7、5月:52.8)

・ユーロ圏・6月製造業PMI速報値:63.1(予想:62.3、5月:63.1)

・ユーロ圏・6月サービス業PMI速報値:58.0(予想:58.0、5月:55.2)



【要人発言】

・黒田日銀総裁

「菅首相とは、内外経済情勢などを話した」

「特別プログラムの延長や気候変動の新しい方針を説明した」

・日銀金融政策決定会合議事要旨(4月26-27日分)

「先行きの景気回復をうまくとらえて緩和を強め、目標達成につなげる必要」(1人の委員)

「安定的な成長に向け金融・財政政策を同調性していくか政府と緊密に連携の必要性」(1人の委員)