23日のロンドン外為市場のドル・円は、109円91銭から110円00銭まで上昇。トルコ中央銀行は23日、政策金利を19.00%から18.00%に引き下げることを発表した。米ドル買い・リラ売りが急拡大したが、この影響で米ドル・円の取引でもドル買い・円売りが観測された。ただ、110円近辺には戻り売りの興味が残されており、ドルはやや上げ渋り。





ユーロ・ドルは1.1710ドルから1.1733ドルまで上昇したが、その後は伸び悩み。ユーロ圏の製造業、サービス業の景況感は市場予想を下回っており、リスク選好的なユーロドル買いは縮小。トルコ中央銀行の利下げ発表に対する目立った反応は確認されていないようだ。ユーロ・円は129円05銭から128円58銭まで下落。





ポンド・ドルは1.3654ドルから1.3709ドルまで強含み。ドル・スイスフランは0.9257フランから0.9229フランまで下落したが、その後は下げ渋っている。





[経済指標]

・ユーロ圏・9月マークイット製造業PMI速報値:58.7(予想:60.3)

・ユーロ圏・9月マークイットサービス業PMI速報値:56.3(予想:58.5)

・英・9月マークイット製造業PMI速報値:56.3(予想:59.0)

・英・9月マークイットサービス業PMI速報値:54.6(予想:55.0)



[要人発言]

・英中央銀行MPC

「政策金利を0.10%に据え置くことを決定」

「債券買い入れ額の目標水準を据え置く」



・トルコ中央銀行

「政策金利を19.00%から18.00%に引き下げる」

「金融引き締めが商業ローンに与える影響は予想以上」



・ノルウェー中央銀行

「政策金利を0.25ポイント引き上げ」

「12月に追加利上げの公算が極めて大きい」