日経平均は172円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇した流れを引き継いだ。国内で新型コロナ感染縮小が継続しており、東京都が感染対策を徹底した認証店に対し酒類提供を含めた時短要請を解除する方針を固めたと伝えられたこともあり、経済活動の活性化への期待感が株価支援要因となった。また、昨日の米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上げ幅が主要3指数より大きかったことも、東京市場で半導体関連株などの支えとなった。一方、原油価格が高止まっていることから、企業収益への悪影響が引き続き懸念され、また、米長期金利の一段の上昇を警戒する向きもあり、買い手控え要因となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。