27日のニューヨーク外為市場でドル・円は113円39銭まで下落後、113円85銭まで上昇し引けた。

金利の低下に伴うドル売りが強まったのち、米9月耐久財受注速報値、卸売在庫速報値が予想を上回りドル売りが後退。さらに、カナダ中銀が金融政策決定会合で量的緩和(QE)終了を発表したほか、早期の利上げの可能性を示唆したためカナダ円絡みの買いに反発。


  


ユーロ・ドルは1.1626ドルまで上昇後、1.1588ドルまで反落し引けた。欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控え売り買いが交錯。


  


ユーロ・円は131円73銭から132円20銭のレンジで上下に振れた。

 

ポンド・ドルは1.3710ドルまで下落後、1.3760ドルまで反発。インフレの上昇で英中銀の早期の利上げ観測を受けたポンド買いも根強く底堅く推移した。



ドル・スイスは0.9194フランから0.9165フランまで下落した。






[経済指標]
・米・9月耐久財受注速報値:前月比‐0.4%(予想:-1.1%、8月:+1.3%←+1.8%)
・米・9月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.4%(予想:+0.4%、8月:
+0.3%)
・米・9月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+1.4%(予想:+
0.5%、8月:+0.6%+0.8%)
・米・9月卸売在庫速報値:前月比+1.1%(予想:+1.0%、8月:+1.2%)
・米・9月前渡商品貿易収支:−963億ドル(予想‐883億ドル、8月−882億ドル)