26日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円21銭から113円05銭まで下落し、113円16銭で引けた。新たに検出された南アフリカの新型コロナウイルスの変異株の感染拡大によって、経済活動の再開が遅れ世界経済の回復が損なわれるとの懸念が強まり、リスク回避の円買いが加速。さらに、米国の景気回復が遅れるとの懸念も高まり、2022年の利上げ確率は低下。長期金利低下に伴いドル売りが優勢となった。



ユーロ・ドルは1.1278ドルから1.1322ドルまで上昇し、1.1317ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売りは後退。ユーロ・円は128円96銭から127円80銭まで下落。ポンド・ドルは1.3308ドルまで下落後、1.3361ドルまで戻した。ドル・スイスは0.9267フランから0.9217フランまで下落した。