■下げ渋り、原油高を意識した買いが入る



今週のポンド・円は下げ渋り。米国の急速な金融引き締めに対する投資家の警戒感は低下していないことから、一時152円台後半までポンド安・円高に振れた。ただ、原油先物は堅調に推移し、米ドル・円相場は円安方向に振れたことから、週後半はポンド買い・円売りが強まり、154円台後半まで戻す場面があった。取引レンジ:152円91銭-154円96銭。



■もみ合いか、英中銀の追加利上げに期待



来週のポンド・円はもみ合いか。英中銀金融政策委員会(MPC)が市場の思惑通り、0.25ポイントの追加利上げに踏み切ればポンド買いに振れやすい展開となりそうだ。政府の制限解除も引き続き好材料に。一方、ジョンソン首相のコロナ禍での行動に与党内から不満が噴出し、政権運営に不透明感が広がりやすい。



○発表予定の英主要経済指標・注目イベント

・2月3日:英中央銀行金融政策委員会が政策金利発表(0.25ポイントの利上げ予想)



予想レンジ:153円50銭-155円50銭