■弱含み、英国経済の減速懸念残る



今週のポンド・円は弱含み。英国経済は年内に景気後退に陥る可能性があるため、リスク選好的なポンド買いはやや縮小し、対円レートは伸び悩んだ。米国の大幅利上げ観測は後退し、ポンド買い・米ドル売りが優勢となったが、米ドル・円相場は円高方向に振れたことから、ポンドの対円レートは再び弱含みとなった。取引レンジ:161円27銭-163円85銭。



■弱含みか、将来的な利下げの可能性を警戒



来週のポンド・円は弱含みか。英国政府はエネルギー供給不足に備え2023年1月に計画停電を検討していると報じられ、経済活動への影響を警戒したポンド売りが先行しそうだ。景気後退入りの懸念は消えていないため、英中央銀行は今後利下げが必要になる可能性が指摘され、ポンド買いを抑制する要因となりそうだ。



○発表予定の主要経済指標・注目イベント

・17日:7月消費者物価コア指数(6月:前年比+5.8%)

・19日:7月小売売上高(6月:前月比-0.1%)



予想レンジ:160円00銭−163円00銭