日経平均は148円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が5日続伸となったことが東京市場で投資家心理を明るくした。また、外為市場で1ドル=134円30銭台と昨日15時頃に比べ1円ほど円安・ドル高に振れたことが輸出株などの株価の支えとなった。さらに、日経平均が昨日下落したものの、その前の2営業日で1000円を超す上げとなった後にしては底堅く、相場の腰は強いとの指摘もあった。一方、昨日ダウ平均は上昇したが、ナスダック総合指数が3営業日ぶりに反落し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1%を超す下げとなったことが東京市場でハイテク株や半導体関連株の重しとなった。また、日経平均が心理的な節目とされる29000円に近付いていることから、短期的な利益確定売りも出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は堅調に推移している。