日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は7日、前日比-3.77(低下率16.81%)の18.66と大幅に低下した。なお、高値は18.78、安値は18.31。日経VIは昨日の取引終了時に急上昇したが、昨日の取引終了直前までは概ね18を下回る水準だった。今日は米株安を受け、市場心理が悪化しやすくなる中で東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは18を上回って始まった。取引開始後も日経225先物の戻りは鈍く、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは18を上回る水準で推移した。日経VIは昨日急上昇の反動で大幅に低下したが、市場の警戒感は後退していない。



【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。