3日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、128円後半から半ばに軟化した。米10年債利回りの低下で、ドル買いは後退。また、日経平均株価は強含むものの、NY株式市場は大幅安が予想され、株安を警戒した円買いが主要通貨を下押ししている。





ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円49銭から128円83銭、ユーロ・円は139円95銭から140円44銭、ユーロ・ドルは1.0888ドルから1.0912ドル。



【経済指標】

・中・1月財新サービス業PMI:52.9(予想:51.0、12月:48.0)



【要人発言】

・鈴木財務相

「日銀氏総裁についてはまだ確定していない。現時点でコメントすることはない」