6日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、132円48銭から131円52銭まで下落後は値を戻す展開。前週末に発表された米雇用統計が予想を大きく上回り、米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め継続の思惑から米金利高に振れ、ドルは売りづらい地合いとなった。





ここまでの取引レンジは、ドル・円は131円52銭から132円48銭、ユーロ・円は141円99銭から142円86銭、ユーロ・ドルは1.0782ドルから1.0798ドル。



【要人発言】

・鈴木財務相

「日銀総裁をめぐる報道について何も聞いていない」