日本時間9日午後9時以降のニューヨーク市場でユーロ・ドルは、1.0784から1.0752ドルまで下落、ユーロ・円は150円36銭まで上昇後、149円75銭まで下落している。欧州中央銀行(ECB)の来週の利上げ観測からユーロは底堅い推移になっていたが、欧州勢の週末手仕舞いの動きか、ユーロ売りがやや目立っている。