22日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、148円付近に値を戻した。米10年債利回りは下げづらく、ドル売りは抑制されている。一方、日銀金融政策決定会合で現行の政策が維持され、緩和修正の思惑後退によりやや円売りに振れやすいようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円51銭から148円25銭、ユーロ・円は157円12銭から157円96銭、ユーロ・ドルは1.0641ドルから1.0663ドル。