NY外為市場でドル・円は150円16銭まで上昇し1年ぶりの円安・ドル高を更新し147円43銭まで反落する荒い展開後、149円台前半でいったん落ちついた。



米8月JOLT求人件数が予想外に増加し、連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測を受けて一時150円を突破したが、その後、円が安値から急反発したため日本当局の円安是正介入との見方も浮上。ただ、財務省幹部は介入実施したかどうかにはノーコメントとしている。



米10年債利回りは4.77%まで上昇。ダウは390ドル安で推移した。