7日午後の東京市場でドル・円は一段安となり、146円50銭台に水準を切り下げている。アジア株や米株式先物の軟調地合いで、リスク回避の円買いに振れやすい。一方、欧州中銀(ECB)の利下げが一部で予想されるなか、ユーロへの下押し圧力が続く。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円56銭から147円29銭、ユーロ・円は157円68銭から158円58銭、ユーロ・ドルは1.0757ドルから1.0772ドル。