15日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、156円20銭台でのもみ合い。米10年債利回りの低下でドル売りに振れやすく、ユーロ・ドルは1.0820ドル台と高値圏で推移。一方、日経平均株価は大引けにかけて上げ幅を縮小し、円売りを弱めている。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円17銭から156円56銭、ユーロ・円は169円05銭から169円36銭、ユーロ・ドルは1.0813ドルから1.0828ドル。