17日の日経平均は4日ぶりに反落した。終値132.88円安と16日までの3日続伸による合計740.80円高に対する下げ幅は小さかった。株価下方を走る25日移動平均線を下回る場面がなかったこともあり、底堅さを確認する形となった。一目均衡表では前日に続いて株価は雲中で推移。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は96.39%と100%近傍に位置するしていることと併せて、足元では短期的な売り買い拮抗状態にあると推察される。