欧州市場でドル・円は下げ渋り、156円70銭付近に値を戻した。イエレン米財務長官は「介入は日常的に使用するツールではない」「介入はまれであるべきで事前に通知が必要だ」などと再び発言。日本の介入をけん制したとみられ、円売りに振れやすい。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円63銭から156円79銭、ユーロ・円は169円73銭から170円00銭、ユーロ・ドルは1.0828ドルから1.0848ドル。