■強含み、雇用統計の改善を好感



今週の豪ドル・円は強含み。5月失業率は市場予想と一致したが、雇用者数は予想以上に増加したことが好感された。また、日本銀行の金融政策修正への過度の警戒感は後退し、リスク回避的な円買いは縮小したことも豪ドル・円相場に対する支援材料となった。取引レンジ:103円09銭-104円80銭。



■底堅い展開か、豪中銀理事会の声明などに注目



来週の豪ドル・円は底堅い展開か。豪準備銀行(中央銀行)理事会では、政策金利の据え置きが予想されている。労働市場の底堅さが示されており、年内利下げ観測はさらに後退した。声明でインフレに対する警戒が強調された場合は豪ドル買いが強まる可能性がある。



○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント

・18日:豪準備銀行が政策金利発表(4.35%に据え置き予想)



予想レンジ:103円50銭-105円50銭