■やや強含み、フランス政局不安でポンド買い強まる



今週のポンド・円はやや強含み。英国のインフレ持続の思惑は消えていないこと、フランスの政局不安を受けてポンド買い・ユーロ売りが活発となった。日本銀行は緩和的な金融環境をしばらく維持する可能性があり、日英金利差は当面維持される可能性が高いこともポンド買い・円売りを促した。ポンド・円は一時201円台半ばまで買われた。取引レンジ:198円93銭-201円62銭。



■伸び悩みか、英インフレ緩和予想で早期利下げの可能性も



来週のポンド・円は伸び悩みか。6月19日発表の5月消費者物価コア指数(CPI)と20日の英中央銀行金融政策委員会(MPC)が焦点。インフレ緩和が意識された場合、早期利下げ観測につながり、ポンド売りがやや強まる可能性がある。また、日本銀行による年内追加利上げ観測が高まれば過度な円売りは後退しよう。



○発表予定の英主要経済指標・注目イベント

・19日:5月消費者物価コア指数(4月:前年比+3.9%)

・20日:英中央銀行が政策金利発表(現状維持の予想)



予想レンジ:198円00銭-201円00銭