18日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、157円60銭台でのもみ合いが続く。具体的な手がかりは乏しく、積極的に動きづらい。米10年債利回りの下げ渋りでドル売りは後退したが、日経平均株価の上げ幅縮小で株高好感の円売りを弱めた。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円51銭から157円74銭、ユーロ・円は168円98銭から169円39銭、ユーロ・ドルは1.0721ドルから1.0740ドル。