Orchestra Holdings<6533>は14日、2021年12月期第1四半期(21年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比32.1%増の37.78億円、営業利益が同63.9%増の3.65億円、経常利益が同69.6%増の3.76億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同80.1%増の2.45億円となった。1Qにおける売上・利益ともに過去最高値を大幅更新した。



デジタルトランスフォーメーション事業の売上高は前年同期比21.8%増の9.51億円、セグメント利益(営業利益)は同124.8%増の1.58億円となった。事業開始からM&Aを推進し、同時にIT人材の採用を行うことで開発体制の拡充を進めた。IT利活用の多様化・高度化に伴い拡大するIT需要を取り込み、クラウドインテグレーション、各種Webシステム開発、スマホアプリ開発等の案件受注が順調に拡大している。



デジタルマーケティング事業の売上高は前年同期比36.1%増の26.90億円、セグメント利益(営業利益)は同39.1%増の4.10億円となった。インターネット広告市場が堅調に伸長する環境のもと、主力サービスである運用型広告を中心に、既存取引先からの受注額の増額や新規取引先の獲得が順調に推移している。



その他の事業の売上高は前年同期比44.7%増の1.52億円、セグメント利益(営業利益)は同149.4%増の0.06億円となった。「チャットで話せる占いアプリ−ウラーラ」を主力としたプラットフォーム事業や、タレントマネジメントシステム「スキルナビ」の開発・販売、新規事業などに取り組んでいる。



2021年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比20.1%増の142.00億円、営業利益が同26.8%増の8.70億円、経常利益が同26.6%増の8.65億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同24.0%増の5.40億円とする期初計画を据え置いている。